34. 海の駅なおしま
先週直島にいってきたので。順々に写真をのせていこうかと。
カメラもNikonD90買っちゃったしねー。
岡山から宇野港ってところまで行ってフェリーで15分ぐらいでこの建物に到着します。
柱細い。屋根薄い。柱φ100とか。
大屋根を柱で支えて室内となる建物はガラス又はRCで分散配置という明快な空間構成。
水平にまわりの風景が広がる。
使ってる素材は普通なのでこの細い柱や薄い屋根がこのSANAA的寸法でなかったらこういう空間にはできなかっただろうなぁ。キレイです。
気になったのは
・構造壁の存在感を消すため鏡面で仕上げているが逆に目立つ。鏡面で隠そうとしている事自体は共感できるがこれだけ大きいと鏡面が波打って像が歪んじゃうんだよな。
・屋根はデッキプレートなのだが室内は普通に仕上げてある。なんか制約があったかもだけど、室内もデッキプレートのままだったらもっと一体感が出ただろう。
・天井高さが高すぎる気がした。車も通過するのでその高さで決まってんのかな?もうちょっと低い方が水平に広がる風景が強調される気がした。
とかそんな感じ。家具とか相変わらずかわいらしい。
コメントする