05 中国木材名古屋センター

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連続建築めぐりシリーズ第4弾は、福島・富永建築設計事務所設計の中国木材名古屋センターです。

福島さん富永さん完成おめでとうございます。
実は福島さんは、ちょっと前に伊東豊雄建築設計事務所を辞められて独立なさった方で、実はオレがオープンデスク(タダ働き)に行ってた時に、お世話になった人でもあるのです。その福島さんと富永さんが1年半前ぐらいにあったコンペを取ったのがこの中国木材で、実は別の事務所でオレもそのコンペの手伝いをしてたというなんだか縁深い建物なのです。それが完成したというので早速いってきました。

 
外観。この建物は、中国木材の材木を使って、オフィス兼ショールームを計画するというもの。住宅スケールの木材を使って3つの構造が提案されていて、外観にもそれが表れている。左のアーチは、木材をワイヤーで連結した逆アーチの大屋根、右2Fのボックス状のがフレームで構成される空間、その下が、木材を積層した壁、となっている。そしてその間の凹んでいるところがRC造のサービスコアで、防火区画ともなっているそう。それぞれ違う表情をもちつつ全体性を失っていない。


なんといってもいいのが、逆アーチ状の大空間。みたことないおもしろ空間。ここはオフィスでもあり、同時に自社の木材をPRするショールームでもあるとのこと。写真は全体をみるためにコラージュしてみました。右上のブラインドの奥に喫煙所の人たちが見えたり。


 

左写真が木材を積層した壁。光りがもれるのが素敵。でもなんだかコレは施工が悪かったw
右がパーティション。おもしろいパターンで、影が木漏れ日のようになっている。他にもテーブルとかもこのパターンでつくられていた。

全体としてはコンセプトが明解に出てて、さらに木材による新しい空間が提案されているという点でいい建物でした。木材港のあたりにあるので、あまり人目につかないのがもったいない。
上のリンクから設計のコンセプトとか施工途中の写真とか見れます。3月の新建築と日経アーキに載るそうなのでそっちも要チェキ。


PS : 先方に何の連絡もせずいきなり押しかけてしまったため大変御迷惑をおかけしました。すいませんでした。先方の配慮で一応見学することができましたが、もし行く人は必ずあらかじめ連絡入れましょう。連絡したら見学できるって訳でも無いかもしれんけど。

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コメント(3)

新建築でてるみたいっス。ちなみにうちの先生の病院も載ってる。

うん出てたね。登録お疲れ様。北海道楽しみだね。そういえばblog始めました。

<mackony
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このページは、muroが2004年2月20日 03:16に書いたブログ記事です。

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