August 31, 2004

渡辺淳一文学館


渡辺淳一文学館 (設計:安藤忠雄建築設計事務所、竣工:1998)

札幌ついでに安藤忠雄設計の渡辺淳一文学館へ。
行くまで知らんかったけど、失楽園とか書いた人らしい。
コンクリキレイ。つるつる。吹き抜け一面の木の書棚がとてもいい感じ。
中央にある半透明スクリーンはおそらく本の劣化を防ぐための日除け。
なのでたぶん真南を向いていて、建物の直交方向とはズレた角度で配置されている。(たぶん)
HPをみると、アンタダいわく、
「真っ白な雪の中で白鳥が片脚を上げて立っているようなイメージ」
ってあるんですけど、なんですかそれ。さすが巨匠は言う事がちがう。
こういう「なんとかのイメージ」みたいなコメントがすごくキモイと感じるのは世代の違いだろうか。

投稿者 muro : August 31, 2004 10:20 PM | トラックバック(0)
コメント

>中央にある半透明スクリーンはおそらく本の劣化を防ぐための日除け。

プランを見ると、「おまえ、それがやりたかったんだけちゃうんかい!」とつっこみたくなるので、プランをみてみましょう。笑

Posted by: mi-x : September 3, 2004 03:36 PM

プランなにでみた?

Posted by: muro : September 8, 2004 01:41 PM

文学館入ったときにもらったパンフレットみたいなヤツ。
雑誌発表とかしてないのかなぁ?

Posted by: mi-x : September 8, 2004 05:04 PM

ネットで検索&本屋でみたけど、発表してないみたい。
パンフもらっとけばよかったー。プランどんなんなの?

Posted by: muro : September 9, 2004 04:12 PM
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